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チョコレート工場の秘密 vol.2

こんにちは。リトスパKです。

前回の投稿の『続きます』より気がついたら2週間も経っており

呆然としていましたが、とりあえず書き始めます笑。


前回のカカオ豆の発酵〜乾燥から

今度は袋に詰められて、やっと日本国へとやって来ます。


ここはもう日本国、横浜でございます。

ここからは私が直接撮った写真になりますので

ちょっとイケてない感じになりますがお許しください。。。

この麻袋が置かれている場所も、「発酵」という感じの

少し酸っぱいような匂いがします。


そこから「焙煎」という作業です。

そう、コーヒー豆のようにローストされるのです。


こんなに大きい機械ですよ。

カッコいいですね。


ROASTERと書いてありますね。

要は「焙煎機」です。


この大きな銀色のところから

ベトナムより遥々旅をして来たカカオ豆たちが投入されていきます。

段々と香ばしい匂いがして来ます。



そして、ローストした物を見せていただきました。

これを細かく砕いたものが

当店でも棚に並んでいる

スーパーフードの「カカオニブ」になります。


なかなかに長く興味深い道のりでしたね。


上記写真のローストしたカカオ豆は、上皮が取り除かれます。

割れたように見える上の方が上皮です。

下のコロンとしたものがカカオ豆になります。

このカカオ豆をすり潰して砂糖などを加えていくと

チョコレートが出来上がります。


しかしながらこの上皮にもたっぷりの栄養があり

この部分も余さずにたっぷりと使ったのが

YAECOさんのオーガニックのスキンケアラインなのです。


スキンケアラインのことはまた別の機会にご紹介しますが

こうしてたくさんの人の手が加わり

カカオニブは出来ているのですね。

こうしてあの巨大だったカカオの実は

カカオニブになり、このようにお洒落で美味しい

カカオティーとして、店頭に並んでいるのですね。



お湯を注げば3分で美味しいお茶が飲めるわけですが

そうなるまでには

・考えた人

・作った人

・運んだ人

・活かす人

それ以外にもたくさんの人と工程が隠されています。

そう考えると、「ものをつくること」というのは

「世界を動かすこと」に繋がっているのだと

思わずにはいられません。


その全ての人達が居るからこそ

安心してお店でご紹介出来るのです。

本当に、感謝です。


そんなYAECOさんの素敵な「カカオティー」

是非一度飲んでみてください!

きっとカカオティーづくりに携わった人々の顔が思い浮かんで

温かい気持ちになると思います。


それでは、2回に渡って書かせていただきました

チョコレート工場の秘密シリーズは一旦終了です。

読んでくださりありがとうございました(^^)!


ご協力くださいましたYAECO様

ありがとうございました!


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